鹿児島:出水市

●ツルの飛来地

日本一ツルの飛来地として有名な出水市。

ツル観測所センター前の田んぼでは、餌やりが行われるため、午前7時前にはあちらこちらからツルが飛んで集まってきます。

一番多いのはナベヅル、次いでマナヅルが多くを占めています。ツルは家族単位で動くことが多いそうで、確かに親サイズ2羽と子供サイズが1~2羽が近くにいる様子が多く見られました。

子供はシベリアや中国の東北部等で5月頃生まれて、12月には小さな体で出水へ親と一緒に飛んでくるそう。なかなか過酷な旅なのではないでしょうか・・。

ガイドさんもお願いできます。有料とはなりますが詳しい話を聞けるのはもちろん、珍しいツルをみつけてくれたりいろいろ質問もできて、せっかく行くならお勧めです。

 

 

 

●箱崎八幡宮

出水駅より車で約5分。ここは日本一の大鈴と日本一の小鈴、両方が置いてある神社。

大鈴は高さ4m、小鈴は直径2mm、正直小鈴は良く見えません・・。

その他に小鈴が展示してある館も鈴の形、入口にも案内標識代わりに大鈴、となかなか見応えのある楽しい神社です。

境内に入る前には大きなマナヅルがお迎えしてくれます(写真にはありません)